| 『自分の部署は問題ありません』 『私のチームも絶好調です』 経営会議などで頻繁に交わされる言葉です。 しかし、その後に 『でも、隣りの部署は少し問題があるんだよなぁ…』 と思いながら、そのことを指摘しなかったとしたら。 組織の問題は、直接業績にかかわる事柄ばかりではありません。 社内で少しづつ歪められた、些細なルール。 最初は僅かなズレかもしれませんが、その差は修正されない限り、開き続けます。 『まあ、大した問題じゃないから、指摘しなくてもいいか』 そんな発想は、組織に大きな歪みをもたらす出発点。 結果的に、業績の悪化という形で表面化してしまいます。 |

自分のチームの業績ばかりを追いかけていると、他部署の業績には、無関心になりがちです。
さらに、ライバルとして切磋琢磨するならまだしも、他部署の不振にほっと
胸をなでおろし、
自らの部署の業績があたかも会社を支えている、といわんばかりに誇示するようになったとしたら。
会社の業績は、すべての部署が連携をとることで最高のパフォーマンスを発揮します。
自分の部署の業績ばかりを見つめていて、他部署の問題に無関心でいるとどうなるか?
一部の好業績は、結局他部署のマイナス業績に相殺されてしまうだけなのです。
『他部署のことだから関係ないよ』
そんな何気ない一言を発する上司と、その言葉を信じるその部下達は、
その考えが自らの首を絞めていることに気づいていないといえるでしょう。

部署間での業績競争で、ライバルと位置付られた上司達。
そんな環境で構築された信頼関係は揺るぎないものだと言えます。
しかし、その関係構築は簡単になし得るものではありません。
なぜなら、彼らは『ライバル』だからです。
部署間に起こる競争。それがもたらす業績の向上。
そんなプロセスを選択した一方で、互いの信頼関係の構築にも配慮した組織づくりが行われていますか?
もし、できていないのであれば、貴社の未来には大きな不安が横たわっていると言えるでしょう。
上司同士が忌憚く意見を言い合える関係は、そのまま他部署の問題点を指摘しあえる関係であると言えます。
本人が気づいていない問題を、相手の立場を考えて発言できる。
そして、その発言に感謝して、受け入れることができる。
そんな風土は、一人の管理職が見落としがちな些細な問題点を表面化。
その積み重ねは、チームに成長機会を与え、結果として部署間を超えた、全体的な業績向上を実現させます。

部署の壁を越え、率直に指摘しあえる関係。
上司たちが最高のパフォーマンスを発揮しながら、足りないところを補い合い、業績の向上を目指す・・・
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新しい『上司の価値』、新しい『上司の関係』が実現する、常勝チーム構築の方法をお伝えします。