
どんなに素晴らしい仕組を作っても、運用する人次第で結果が変わります。リーダーシップとは「指示命令」で人を動かすことではなく、「模範を示す」こと。それは強制ではなく信頼性による共感という、えも言われぬ人間力で組織を動かすことです。フェイス総研では、E.P.ホランダーの信頼蓄積理論に基づきリーダーシップに長けた人を育てます。そして勝ちたい願望ではなく、苦しい練習に耐えるパラダイムレベルでのコミットメントを醸成します。

コミュニケーション開発とは組織開発のこと。つまりはリーダー達の個々の関係性を強化します。関係の浅い上司による上シャワーでは心に響きません。作用反作用の法則が働き、自己正当化、自己防衛で反発を招くことになります。これを回避するために心のセーフティネットを作りだすことが必要です。方法は2つ。1つは上司との関係を深め上シャワーが響くようにすること。2つ目は、同僚、後輩からの横下シャワーが発生する関係を作ること。この風土を作ることによって開発されたリーダーシップの後戻りを防ぎます。

理論理屈を並べても、人の心を動かすことはできません。私たちはNLP理論を応用し、伝え手が理論を自らの体験に置き換えるプロセスで得られる気づきを引き起こします。さらに体験と気づきをナラティブストラクチャーへ転換させて伝えることにより、人の心を動かすことができるリーダーを育成します。その結果、聞き手はリーダーが伝えたいことをMUSTではなく効果の深いWANTで掴み取ることができるようになります。

1970年代E.P.ホランダーにより提唱された「信頼蓄積理論」がフェイス総研の考えるリーダーシップ論の土台です。それによればリーダーが取った言動一つひとつにより信頼ポイントが加算または減算され、その累積でリーダーシップ発揮度合いが決定される、という考え方です。この理論に基づき高いリーダーシップを開発します。

人は抽象的理論を聞いても深く理解できません。理論を自らの体験に置き換える思考プロセスが必要です。フェイス総研の研修は受講者に繰り返し事例をシナリオ化させることで深い気づきを促します。また自己防衛が起きぬよう参加者同士で心のSafety-Netを築くなどNLP理論を応用し参加者の気づきを深くします。

あるべき姿と現状の間にギャップがあると認知的不協和が起き、それを解消しようとします。しかし、自責の風土がないままにあるべき姿(理念、人事制度)を作っていくと不平不満が増え組織がむしろ悪くなってしまいます。そうならないよう自責へと導き自己変革を起こすよう導いてあげなくてはなりません。