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実践!ビジョナリーカンパニーへの教科書

実践!ビジョナリーカンパニーへの教科書

●著者:小倉 広
●価格:1,500円(税別)
●刊行:秀和システム
●発売:2009年2月26日

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【目次】

Chapter 0 "ビジョナリーカンパニー"とは何か?

0-1 大ベストセラー『ビジョナリーカンパニー』
 □"ビジョナリーカンパニー"は誰にでも作れる?
 □"ビジョナリーカンパニー"を再定義する
 □ビジョンと理念の位置づけ
 ■0-1のまとめ 大ベストセラー『ビジョナリーカンパニー』

0-2 「理念」が「業績」を生み出すメカニズム
 □頭の上に"高感度アンテナ"を立てる
 □"ドクロマーク"を"天使"へ変える
 □個人にとって有効な働きはそのまま企業にも当てはまる
 □理念がコンフリクト=葛藤を解消する
 □勝ち組企業は「精神的報酬」の使い方がうまい
 ■0-2のまとめ 「理念」が「業績」を生み出すメカニズム

0-3 「理念」が「人材」を育成するメカニズム
 □認知的不協和が人を変える
 □「理念」で組織が変わるための2つの成立要件
 □約束を作り守った数の分だけ人は成長する
 □理念で人が育つメカニズム
 ■0-3のまとめ 「理念」が「人材」を育成するメカニズム

Chapter 1 ビジョナリーカンパニーへの道

STEP1:カリスマ経営からの脱却とリーダーの抜擢
1-1 まずはトップが変わること
 □「ルールブックはオレ自身」からの脱却
 □トップとメンバーを変える5つのステップ
 ■1-1のまとめ まずはトップが変わること

1-2 追い越し禁止でパワーバランスを変える
 □パワーバランスを実践する
 □まずは会議を変えてみた
 □思い切って人事考課を任せてみる
 □「追い越し禁止」で日常を変える
 □「パワーバランス」と「追い越し禁止」が「理念」への渇望を生む
 ■1-2のまとめ 追い越し禁止でパワーバランスを変える

1-3 リーダーによる変革プロジェクトを立ち上げる
 □リーダーの抜擢をすぐに行わなければならない理由
 □パワーを減らしたら隙間にボールが落ちてしまった…
 □変革プロジェクトで組織を変える
 □一番変わったのはプロジェクトメンバーたち自身
 □1000人の組織を変える炎の手渡しリレー
 ■1-3のまとめ リーダーによる変革プロジェクトを立ち上げる

1-4 連結ピンの役割と翻訳を要望する
 □プロジェクトで連結ピンを果たせなかったリーダーたち
 □連結ピンの役割は上と下とを翻訳でつなぐこと
 □リーダーたちが連結ピンとして機能し始めた!
 ■1-4のまとめ 連結ピンの役割と翻訳を要望する

1-5 矛盾の解消と創造を要望する
 □プロジェクトリーダーの苦悩
 □矛盾を解決する2つの方法
 □プロジェクトメンバーの発言が変わってきた
 □名前だけのリーダーが本物のリーダーになってきた
 ■1-5のまとめ 矛盾の解消と創造を要望する

1-6 前線から撤退し後方支援へ転換する
 □最前線を走り続けた4年間
 □「後方支援への転換」は現在の延長線上には無かった
 □スケジュールの大半を占める私の後方支援業務
 □いかにして後方支援へと転換したのか
 □トップがすべき後方支援業務とは何か?
 ■1-6のまとめ 前線から撤退し後方支援へ転換する

Chapter 2 ビジョナリーカンパニーへの道

STEP2:対立から始めるチームビルディング
2-1 本音でぶつかり合う本物のチームを作る
 
□プロジェクトメンバーの信頼関係は企業全体の縮図
 □蔭で渦巻くプロジェクトへの不満
 □「本音を言わない」のはあたりまえ
 □本音を出させる5つの意図的な仕掛け
 ■2-1のまとめ 本音でぶつかり合う本物のチームを作る

2-2 意図的に対立を引き起こす
 
□なぜ吐き出し対立することが必要なのか?
 □意図的に不平不満を出させる3つの仕掛け
 □ディスカッション(討議)ではなくダイアログ(対話)
 ■2-2のまとめ 意図的に対立を引き起こす

2-3 フィードバックの習慣を作る
 
□全員が率直に、前向きに話す会議
 □相手を傷つけずに自己主張するアサーティブネス
 □HRD(人材開発)ではなくOD(組織開発)
 ■2-3のまとめ フィードバックの習慣を作る

2-4 認知的不協和を作り自責へ導く
 
□CASE1:ネットアセット社の失敗パターン
 □CASE2:バリューネクスト社の成功パターン
 □成功と失敗を分けた3つの要因
 ■2-4のまとめ 認知的不協和を作り自責へと導く

2-5 信頼の法則で模範を示すリーダーを作る
 
□何を言ったかではなく、誰が言ったかが人の心を動かす
 □信頼あるリーダーが組織を変えていく
 □信頼を築く3つの原則
 □信頼を築く自然法則その1 相手を大切にする
 □信頼を築く自然法則その2 自分を指さす
 □信頼を築く自然法則その3 誠実である
 ■2-5のまとめ 信頼の法則で模範を示すリーダーを作る

2-6 高い倫理観とノブレスオブリージュを求める
 
□カリスマ社長の強力なリーダーシップ
 □職権濫用? 公私混同? ノブレスオブリージュの欠如
 □忙しい、時間が無い、は言い訳にならない
 ■2-6のまとめ 高い倫理観とノブレスオブリージュを求める

Chapter 3 ビジョナリーカンパニーへの道

STEP3:理念の策定と浸透
3-1 参加無くして決意無し
 
□パーフェクトな理念と経営計画
 □熱い思いが込められた理念を捨てる
 □急がば回れ、のやり直し
 □「言葉」を作るのではなく「理念を実践する人」を作る
 ■3-1のまとめ 参加無くして決意無し

3-2 時間軸に基づくキーワード出し
 
□過去「社史沿革」に宿る思い
 □現在の問題を解決するのが「理念」の役割
 □未来を描くにはワークショップのゲーム形式で
 ■3-2のまとめ 時間軸に基づくキーワード出し

3-3 社名を変えたら通用しないオリジナリティー
 
□パクリの理念はあり? それとも、無し?
 □社名を変えても成り立つならば、ダメな経営理念
 □コンテキストという冗長性
 □プロは引き算、素人は足し算
 ■3-3のまとめ 社名を変えたら通用しないオリジナリティー

3-4 ビューティーコンテストではなくコミットメント
 
□理念は社会との約束
 □仲良しクラブの生ぬるいプロジェクト
 □理念を作った当人が守らなくて誰が約束を守るのか?
 □理念を実践する覚悟はあるのか?
 □初めての社員総会
 □異例づくめの発表会
 ■3-4のまとめ ビューティーコンテストではなくコミットメント

3-5 モデリング技法による理念浸透
 
□理念との一貫性の度合いが浸透度を決める
 □理念浸透のキラーコンテンツ「人材モデリング技法」
 □エピソードを表彰する
 □一石三鳥の人材モデリング
 □あらゆるマネジメントシステムを超越する最強の理念浸透法
 ■3-5のまとめ モデリング技法による理念浸透

3-6 フォロワーのブレーキを外す
 
□全力で進むエンジンと前輪、全力でブレーキをかける後輪
 □フォロワーシップの四類型
 □悪気無くリーダーの足を引っ張る「アンチリーダー」
 □自己保身のために風見鶏となる「ゴマすり」
 □害は無いが存在感も無い「傍観者」
 ■3-6のまとめ フォロワーのブレーキを外す

Chapter 4 ビジョナリーカンパニーへの道

STEP4:仕組みによる理念の封じ込め
4-1 理念浸透におけるリーダーシップとマネジメント
 
□仕組みを作るのはリーダーシップ、運用するのはマネジメント
 □風化していくリーダーシップ
 □リーダーシップに依存しすぎないこと
 ■4-1のまとめ 理念浸透におけるリーダーシップとマネジメント

4-2 人事制度による理念の封じ込め
 
□理念に合わせて人事制度を全面改定
 □評価制度に理念を取り入れた
 □ホールスタッフの削減は理念に沿った行動か?
 □退職金を廃止し、管理職に年俸制を導入
 □理念に基づく人事制度は威力倍増
 ■4-2のまとめ 人事制度による理念の封じ込め

4-3 人材育成体系による理念の封じ込め
 
□Fクレド軸にした人材育成体系
 □人材モデリング技法に基づく理念浸透プログラム
 □Learning by teaching 〜教えることは学ぶこと〜
 ■4-3のまとめ 人材育成体系による理念の封じ込め

4-4 朝礼・会議による理念の封じ込め
 
□エピソード・事例の共有を朝礼で行う
 □営業会議におけるエピソードの共有
 □日常のコミュニケーションも変わっていく
 ■4-4のまとめ 朝礼、会議による理念の封じ込め

4-5 採用における理念の封じ込め
 
□理念を語る求人広告
 □ビジョンという夢を語る会社説明会
 □選考とは、選び、選ばれること
 □選考と教育も現場が主役
 ■4-5のまとめ 採用による理念の封じ込め

4-6 商品、業務フロー改革による理念の封じ込め
 
□前近代的な風習を一部で引きずる医薬業界
 □クレド・サーベイ・ワークアウトのパワフルさ
 □次々と決定された業務フロー改革
 □変わり続ける組織へ
 ■4-6のまとめ 商品・業務フロー改革による理念の封じ込め

「経営とは他人を通じて事を成すことなり」
「相手を変えることはできない。しかし自分が変わることはできる」
「相手を変えることはできない。しかし変わろうとする相手を助けることはできる」

今も、私の胸に重く残る三つの言葉を合わせた時に、一つの答えが見えてきました。
それがビジョナリーカンパニーという経営のあり方です。(まえがきより)

「ビジョナリーカンパニー」とは?

「明確な理念を持ち、理念中心の経営を行うことで継続的に成長している企業」のこと。
ポイントは「理念中心の経営」と「継続的な成長」。 多くの経営者が対立するものと捉えがちな2つの要素も、実は大きな相乗効果を発揮するのです。

「理念」で会社が変わるのか?確実に変わります。

本書は、読者が自分の会社をビジョナリーカンパニーへと生まれ変わらせるための実践ノウハウ本となっています。「ビジョナリーカンパニー」=「理念経営」を実現させるためのノウハウを、豊富な図版と読みやすい文章で余すことなく公開。その一部をご紹介します。

● 「理念」が「業績」を生み出すメカニズム
● 前線から撤退し後方支援へ転換する
● 千人の組織を変える炎の手渡しリレー
● 「ルールブックはオレ自身」からの脱却
● 熱い思いが込められた理念を捨てる
● 勝ち組企業は「精神的報酬」の使い方がうまい
● 意図的に不平不満を出させる三つの仕掛け
● 「言葉を作る」んじゃない。「理念を実践する人を作る」んだ
● パクリの理念はあり?それとも、なし?
● あらゆるマネジメントシステムを超越する最強の理念浸透法
etc…